トップページ診療のご案内レーシック

診療のご案内

レーシック

レーシックについて

当院では、一般診療に加え高度な技術を必要とするLASIK、有水障帯眼内レンズ(ICL)をはじめとする屈折矯正手術を行うことができます。

LASIKはプロゴルファーや、プロ野球の選手が眼の手術を受けて、成績を伸ばしたという話を、テレビ雑誌等でご覧になった方もいらっしゃると思います。

この手術は、エキシマレーザーを利用した、LASIK(レーシック)、PRK(ピーアールケイ)という、近視乱視矯正手術で、先進的機器を備え、認定医がいる限られた施設でしか行えません。
屈折矯正手術センターは、一般診療施設と同一フロアーに、別施設として設けられています。

すべてウェーブフロント照射です。通常のめがねで矯正できない凹凸も矯正できます。

エキシマレーザー


 レーシック手術までの流れ

初診
眼科一般検査と診察
(大まかな視力検査眼科基礎疾患の有無を調べる)

手術を受けるための基準

LASIKの手術を受けるには、次のような基準を満たしている必要があります。

  • 20歳以上であること(屈折度数が安定していない、また安定していないと円錐角膜などがまだ発現していないことがある)
  • 目の病気がないこと
  • 手術に適さない疾患がないこと
  • 乱視が強すぎないこと
  • 角膜が薄すぎないこと
  • 妊娠授乳中でないこと

手術に適さないケース

  • 20未満の方
  • 目の病気がある方
  • 全身的な病気がある方
  • 妊婦もしくは妊娠していると思われる方
  • 向精神薬を服用している方
  • 職業的にLASIKを受けることが許されていない方(軍事パイロットなど)

疾患などの理由により、手術を受けられない場合があります。次の項目に該当する場合、手術前に必ず申し出てください。

LASIKに適さない疾患の例

糖尿病/乾性角結膜炎涙液減少症/膠原病リウマチ/角膜知覚低下/ステロイド使用中/円錐角膜/梅毒性角膜実質炎

術前検査
初診で問題ない場合は術前検査を行います。

心理テスト、精密屈折視力検査等、手術の可否・術式・定量決定のための検査

コンタクトレンズをご利用している方

コンタクトレンズを使用している場合、角膜表面の歪みが検査結果に誤差を生じさせることがあるため、手術前に使用を中止していただきます。
中止期間終了後に術前検査を行います。
ハードコンタクト:4週間 ソフトコンタクト:2週間~3週間
カウンセリング
術前検査終了後にカウンセリング行います。

検査結果の報告、手術についての詳しい説明(術式・副作用・術当日・術後の過ごし方など)を行います。

契約
契約

手術希望であれば入金していただき、契約を行っていただきます。
契約書を持参し、お支払い確認後、手術予約をお取りいたします。

手術
術前検査終了後にカウンセリング行います。

LASIKの手術は、手術前の準備なども含めて両目で30分程度で終わります。
入院の必要もなく、手術後はすぐ帰宅できます。

1:麻酔とマーキング

点眼液で麻酔をし、両まぶたを開いて固定します。
角膜の表面にマーキングし、切開したフラップ(蓋)の部分を正しい位置に戻せるようにしておきます。


2:フラップをつくる

マイクロケラトームという小さなカンナのような精密機器で、角膜の表面(上皮と実質の一部)に片側から切れ目を入れ、フラップ(蓋)をつくり、フラップを起こします。


3:レーザー照射

露出した角膜実質にエキシマレーザーを当てて組織を削り、屈折率を変えます。削るといっても、エキシマレーザーは組織を分子単位で蒸散させていくもので、痛みはほとんどありません。


4:フラップを戻す

露出した角膜実質にマーキングした位置にフラップを正しく戻します。以上、両目で30分前後の手術です。

 


手術後
術後定期検査

手術後は定期検査を行っていきます。
翌日、3日後、1週間後、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヵ月後
4ヶ月以降の受診は医師の指示に従ってください

レーシック料金表  ※価格は税抜の価格です

料金の詳細は電話にてお問い合わせください。

診療時間

外来のご案内を見る

アクセス

大きい地図を見る


pagetop

>